ハックルベリーに会いに行く

2013年が終わろうとする今見えてきた、10年代を貫く最大のテーマ(2,380字)

2013/12/31 06:00 投稿

コメント:2

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年末の街を歩いていると気づくことは、「女性向けオタクコンテンツの人気が凄まじい」ということだ。

ぼくはよく、原宿界隈を散歩するのだが、代々木体育館ではここのところ連日のように男性アイドルのコンサートをしていて、そこにはたくさんの女性ファンが群れをなして押しかけている。
また、原宿駅の近くにジャニーズショップがあるのだが、そこもいつも入場規制をするほど混んでいて、休日ともなると長い列ができている。

さらに、先日表参道駅の地下を歩いていたら、名前は忘れてしまったが女性向けアニメ(ゲーム?)の大きなポスターが張り出されていて、そこにも何人もの若い女性が群がっていた。
彼らは、みんなしてポスターに描かれた男性キャラクターをスマホなどで撮影しているのだが、これは、最近ではちょくちょく見られる光景らしい。例えば新宿の地下街では、男性アイドルが写ったポスターが貼り出されるたび、それを撮影しにくる女性ファンたちで

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コメント

そこでシェア婚というわけか。
ちなみにコミュ力のある恋愛に遠い層はなぜ生まれたんだろう。

No.1 132ヶ月前
岩崎夏海 岩崎夏海
(著者)

>>1
それもちょっと研究してみます。
一つには、思春期における恋愛によって味わった心の傷によるトラウマから、被害者意識が強くなって、どんどん自分中心の思考にシフトしていったのかな、とは想像します。

No.2 131ヶ月前
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