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コメント
(著者)
>>1
昨今のブラック問題はブラックだとレッテルを貼ることで「彼らは結局勝者ではない」と相対化し、「だから儲かっていても羨ましくない。それは成功ではないと」規定してしまうため、成功が見えにくくなっているというのはあると思います。今は儲かっている企業はどこも猛烈に働いている(働かせる)ところばかりなので、儲かる儲からないはむしろ分かりやすくなったかなとは思います。
もちろん全員が猛烈に働く必要はないと思います。ただ、猛烈に働くことでしか得られないひりひりした感じを偉いのはぼくにはもったいないと思ってしまいますが、それを特に望んでいない人が多いというのも事実だと思います。
よく「努力する才能が欲しい」だなんて(自分を含めて)言いますが、その誤摩化しが解き明かされたなと思いました。
ありがちな「苦を苦とも思わず、そもそも前向きである」という結論は怠惰な自分には何も響きませんでしたが、この内容は少し生き方を再考してみようと思えました。ありがとうございます。
(著者)
>>3
コメントありがとうございます。
ぼくはポジティブシンキングがあまり好きではありません。
むしろ多くの成果はネガティブな思いをきっかけに成し遂げられます。
ですが、もちろんネガティブ過ぎるのも好きではありません。
真ん中に、すっくと、自然体で立っていたいですね。
(ID:2027034)
これを読んでいて「アリとキリギリス」、あと勝間さんとちきりんさんの「ゆるくVS仕組み」の対談(youtube)を思い出しました。
努力した結果得られる成果や成功と言われるものが昔ほど見えにくくなっているように思います。
「正しい問い」が何なのか見えにくいとも言えるかもしれません。
キリギリスはアリになれるでしょうか?また全員が目指すべきなのでしょうか?