誘ってきたのは、『もしドラ』の編集者で現ケイクスCEOの加藤貞顕さんだ。
加藤さんがなぜぼくを対談に誘ったのかは分からない。ただ、両者が対談をしたら面白いと思ったのだろう。もしかしたら、ケイクスで記事にするつもりなのかもしれない。
加藤さんとやまもと氏は、もともとの知り合いだ。だから加藤さんは、まずやまもと氏に打診してみたらしい。すると、やまもと氏はOKとのことだった。
対談の場所は、東京・五反田にある「ゲンロンカフェ」というところでやるらしい。
ゲンロンカフェというのは、評論家の東浩紀さんと、元ドワンゴの社員で現ゲーム制作会社ユビキタスエンターテインメント社長である清水亮さんが共同で経営している、言論イベントなどを行うカフェのことだ。
なぜ加藤さんが「ゲンロンカフェでやろう」と言ったのか、これも分からない。ただ、加藤さんと清水さんもやっぱりもともとの知り合いだから、そこでやったら面白いと思ったのかもしれない。
さて、ここでやまもといちろう氏のことを知らない人のために、氏のことを簡単に説明しよう。
コメント
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中学生の時、後楽園に全日プロレスを観に行って、山手線を逆に走って、地元に帰れなく友人の親に迎えにきてもらって味噌ラーメンおごってもったのを思い出しました。
すばらしい試合を!(笑)
ちなにみ、やまもといちろう氏の千本桜の話をケークスで読んで、胸に響いた観客でもありまづ。
(著者)
>>6
なるほど、両者のファンという方もいらっしゃるのですね。
やっぱりイケダハヤトさんとの対談は物足りないものだったのですね。
(著者)
>>7
なるほど。「戦いを見る」というのは、子供の本能にも訴える何かがあるのですね。