「ニンテンドーDS」の「DS」とは「デュエル・スクリーン」の略だそうである。これまで「ダブルスクリーン」と記述していたのを訂正したい。
さて、このデュエル・スクリーン(DS)はなぜ機能しなかったのか? DS、3DS、Wii Uと三度やってもダメだった。
では逆に、DSが機能したことはあるのか?
それは、ゲーム&ウオッチのときにデュエル・スクリーン(当時はマルチスクリーンといった)で発売したところ、好評を博したということがある。そこでここでは、ゲーム&ウオッチの歴史を簡単に振り返ってみたい。
まず1980年に、第1シリーズとして「ノーマルスクリーン」のものが発売される。これが空前のブームを巻き起こした。特に「ファイア」という機種が売れた。
続いて1981年に第2シリーズの「ワイドスクリーン」が発売された。これは、最初のノーマルスクリーンがあまりにも小さく、ゲーム性が限られていたからだ。
さら
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