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さて、目力UP!「つけまつげ」不自然にならずナチュラルにつける十か条・前編のつづき。後編はつけまつげを付けてからのメイクのポイントなども合わせてご紹介していきますね!

その6 アイラインを細く内側に入れるべし

ギャルメイクでありがちなつけまつげを付ける上でのメイクなのですがアイラインをバッチリ!しっかり太めに入れることです。
自然に見えるようにつけまつげを付けたいなら全編でお伝えした、透明な根元のつけまつげを付ける前に目の際、ぎりぎり、もしくは内側から細く自マツゲをなぞるようにアイラインを入れておいてください。そうすることで、優しい印象でかつナチュラルにつけまつげをなじませることが出来ますよ!


その7 付ける時は角度をミリ単位で計算せよ!

つけまつげを実際に付ける際。角度がとても重要ですよね。同じつけまつげでも、角度によって見え方が全然変わってきます。
ナチュラルに付けたいなら、少し角度を浅めに付けるのがオススメ。節目がちで、目の角度を上げるとふわっと見える、そんな角度をぜひ探し出してみて下さい。
逆にパーティーでぱっちりお目めになりたいなら付ける時から角度を上げてバッチリ!にすることも可能です。


その8 下マツゲの存在も忘れるべからず

つけまつげを付けている上で不自然さを感じる大きなポイントだと私は思っているのですが上まつげだけぱっちりして、下マツゲの存在…忘れていませんか?というところです。
目は上下のマツゲがあってこそ。目を額縁に例えるなら、左右、上部分はあるのに、下だけすっかすか…。これでは印象的な額縁にはなりませんよね。

下マツゲ用のつけまつげも多種販売されていますが瞬きする度に目に違和感を覚える方も少なくありません。
また「そこまで派手な目元にしたくない!」という方も下マツゲ用のつけまつげを付けなくて結構なのでせめて下マツゲもマスカラを塗りましょう。
「下マツゲにマスカラを塗るとパンダ目が…。」と抵抗のある方は薄いブラウンシャドウを下目尻から中央にかけて少し乗せてあげてみて下さい。補いつつ、バランスのよい目元になりますよ!


その9 目を閉じた時、接着麺が白浮きしていないか確認するべし

ここでいう「白浮き」とはファンデーション、フェイスパウダー、アイシャドウのこと。
つけまつげを付けた後、メイクを続けていると接着面やつけまつげそのものにそういった粉ものがどんどん付いていきます。
目を開いているときだけでなく、閉じた時どう見えるかも気にかけて。白浮きした場所はリキッドアイライナーやマスカラで少し重ねればすぐカバー出来ますよ!


その10 「でもやっぱり似合わない」と感じるならポイント使いの『部分つけまつげ』をまつげエクステ感覚で使うべし

「色々使ってみたけれど、どうしても似合う気がしない…。」なかなか自分の目にフィットするつけまつげに出会うのって難しかったりもしますよね。そんな方にオススメは10本弱の毛束のまとまりだけで出来ている『部分つけまつげ』。
これを数束目尻の自まつげにフィットするように付けていくこと。ちょっと根気もいる作業ですが左右、三束ずつくらい目尻に付けるだけで大分、印象が変わりますよ!

ここでの注意点ですが、ポイント用部分つけまつげを付ける際はしっかりアイラインをひいて下さい。その部分に部分つけまつげをつけることでマチュラルになじみがよくなりますよ!


まとめ

全編・後編に渡ってお伝えしてきましたが「たかがまつげ」と言えども目の印象、さらには自分の印象を大きく変えるポイントになる『つけまつげ』。
何度か繰り返し使う際は衛生面に気をつけ優しくメイククレンジングなどで付いたシャドウやライナー、接着剤をはがして保存してあげてくださいね!

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