『1日10時間。2日で-6kg。』
皆様ご機嫌いかがですか。井上こんです。冒頭の何やら怪しい数字、これは俳優の永井大さんが役作りの為に取り組んだという半身浴の内容とその成果です。
・・・と!「2日で-6kg」という点に飛びつかないでくださいね!永井さんはアスリートとしての過去をお持ちで、何より日頃から肉体をイジメ鍛えていた為、先に述べた地獄のメニューで減量を成功させられたのだと思います。私達が緊褌一番こなそうとしても、同じような効果は望めないでしょう。望めないどころか、気付いた時には病院のベッドの上・・・なんて事になる恐れも。
半身浴好きの筆者は、知識不足の頃に40分も湯に浸かってしまい、その後裸で脱衣所に倒れ込んだという苦~い経験がありますから、想像に難くありません。
今回は、半身浴での失敗を糧に今ではその効果を実感できるようになった筆者が、「半身浴で基本的な気をつけるべき3点」をご紹介します。既に半身浴を習慣とされている方も、興味はあるけどまだ未体験という方もご注目ください。
① 20分以上連続して湯に浸からない。
一見、長く入れば入るほど効果がありそうですよね。筆者も半身浴ビギナーの頃にこの勘違いをしていた為、結果倒れてしまいました。実は長時間湯に浸かることで本来必要な皮脂まで溶け出してしまうそう。結果、うるおい不足を引き起こします。
※頑張り屋さんなアナタには「半身浴20分→休憩10分→半身浴20分→・・・」というパターンをお勧めします。
② 冬場は「Tシャツ&タオル」がお勧め。
文字通り、半身浴では半身(みぞおちが目安)まで湯に浸かるものです。さて、夏場はだらだらと汗が出てくるので問題ありませんが、冬場のお風呂場では上半身の寒さに耐え切れず途中で諦めてしまうなんてことも。そんな時は、Tシャツを着て首にタオルを巻いて行うととっても快適。
③ お湯は40℃前後がベスト。
お恥ずかしい話、半身浴ビギナーの頃は「お湯は熱ければ熱い程良い」と思っていた筆者。何度もヤカンで湯を沸かしては湯船に注ぎ、自ら五右衛門風呂のようなモノを楽しんでいたわけです。
これでは①と同様、必要な皮脂まで溶け出してしまいますし、血圧の急上昇も引き起こします。40℃ですと、肩まで浸かる全身浴よりもぬるく感じるかもしれませんが、ご心配なく。20分きっちり入る事を習慣にする事で徐々に効果を感じられると思います。
余談ですが、筆者の半身浴のお供は「麻雀アプリ」です。綺麗になる為とはいえ、浴室の天井を見つめて20分過ごすのは案外難しいもの。浴室テレビなり、DVD鑑賞なり、自分に合った過ごし方を見つけて、半身浴ライフをもっと充実させましょう!
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