一見、9歳のごく普通の少年のウィリアム・メイラスくん。テレビゲームや「ノックノック・ジョーク(Q&A形式の英語のジョーク。なぞなぞ)」などで友達と遊ぶのが大好きだ。
しかし、米『ピープル』紙によれば、ウィリアムくんは他の子供と違い、「最も若くして大学へ入学した子供の1人」なのだという。
ペンシルベニア州のこの地域に住む高校生と同様、ウィリアムくんはこの5月に高校を卒業した。最近は大学で、どのように宇宙が誕生したかという課題に取り組んでいる。一般的な9歳の子供なら本来はまだ小学4年生なのだから驚きだ。
地元のアレゲニー郡にあるコミュニティカレッジに入学したウィリアムくんは、大学生活に早く馴染めるよう授業をフルで受けることにした。そして翌秋にはピッツバーグにある名門工科大学、カーネギーメロン大学へ編入する予定、と司祭である父親のピーターさんは明かす。
「学校で一番年下だっていうことは何とも思ってないよ。だってもう慣れちゃったから」と語るウィリアムくんだが、大学では宇宙物理学などを学んでいく予定で、博士号も取得したいそうだ。
『ピープル』紙によるインタビューの際、ウィリアムくんは、"相対性理論"や"ブラックホール"といった難しそうな話を、簡単な言葉で説明してくれたというから驚きだ。そんなウィリアムくんの将来の夢は、「宇宙は外的な力で生まれたのか」ということを解き明かすこと。なぜなら、「神様が本当にいることを証明したい」からだという。
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■参照リンク
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コメント
科学と宗教がどこかで交差する所があるとするならば、それはとても興味深い事かな。
「いることを証明したい」ってことは信じているのか(困惑)
こうやって子どもに動機を与えられたのは宗教のいい側面だね。
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黒歴史確定候補