プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する事情通Zのコーナー。今回のテーマは「猪木が泣いている!新日本プロレスは終わった!ドームから撤退すべき」です!
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・鈴木秀樹が16,000字で語る「プロレスラーの強さとは何か」
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――Zさん!新日本プロレスの1月4&5日・東京ドームをろくに見ずに観客数だけで「新日本は終わりだ!」「戦いがないからだ!」「ターザン山本さんの予言どおり!バンザーイ」という感じで吠えている一部のオールドファンが失笑されてるので、もっとしっかりとした新日本批判を腕まくりでお願いします!
Z 新年の挨拶にふさわしくないよ!記事のタイトルもバトル・ニュースっぽいし、あとターザン山本さんはもうかれこれ30年近く新日本は終わりだって言い続けているから、もはや縁起物みたいなもんだろ。
――昭和100年、勝利宣言なのだ。バンザーイ!
Z たしかに東京ドーム2DAYSは満員には程遠い入りだけど、あれでも赤字ではないし、新日本は利益はずっと出していて、観客数だけで経営をジャッジできない時代。そりゃあパンパンに入ってるほうがいいに決まってるけど、ドームをやめたらやめたで「プロレスは終わった!」とか騒ぐんでしょ? 単発でも黒字なんだから伝統行事として残しておくべき。ここで開催権を手放したら、何十年もかけて培ってきたドームプロレスのノウハウも消え失せるよ。たとえば大晦日のNHK紅白歌合戦の演出・進行が凄まじく超一流なのは、普段「うたコン」で生ライブの場数を踏んでいるから。プロレスも地方の体育館からドームまでやることで幅は広がり、深まっていくんだと思うよ。
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