ダイエットカウンセラー絢子です。
2月のテーマは「ダイエット成功マインドをインストールする」
「マインド」とは、心の持ち方。
ダイエットって「体」のことなのに、なぜ「心」の状態が関係してくるの?
前回とは少し違った角度からお話しますね。
心の状態が良くないと・・・困ったことが起きるんです。
1→食べ過ぎ・飲み過ぎの引き金になる
なーんかむしゃくしゃしてる時や、心が不安定な時。
甘いものを食べ過ぎてしまったり、
毎晩お酒を飲まないと物足りなく感じたり・・・。
そんな経験、ありませんか?
心が不安定な時って、偏食にもなりやすいです。
お菓子やラーメン、ジャンクフードなど、
パンチが効いている味や、こってりした食べ物を体が求めてしまいます。
そうしたものは「中毒性」も高いので、
一度口にすると、ますます欲しくなってしまうもの。
(ますます食べたくなるのは、ごく普通の反応なので、自分を責めないで下さいね^^)
心が不安定な時、どんなものを食べたくなるか?
人によって異なりますが、私は昔から断然「甘いもの」です。
砂糖の甘味は、一時の「幸福感」を与えてくれます。
それはそれでOKとし、ただし、”中毒にはまらないように”、
甘いものを食べた後に「もう一口欲しいな~」と感じる時は、
味覚のリセットのために生野菜を食べています。
きゅうりや大根などバリバリ噛むと、ストレス解消にもなりますよ♪
2→体を休めることができなくなる
休むことは「前進すること」と同じくらい、大切なことです。
(前回のホームワークでしたね♪)
休むことが疎かになると、人の体はどんどん太りやすくなっていきます。
なぜなら・・・
休まないと、体が機能しにくくなるから。
ダイエットは、体の処理能力を高めること。
食べたものをエネルギーに変換したり、
老廃物を外に排出したり、脂肪を燃焼したり・・・
こうしたサイクルをきちんと回すためにも、
体が元気な状態である必要があります。
しっかり休むことが疎かになると、体のサイクルが滞ってしまうのです。
心の状態が良くない時、
通常よりも体を休めにくくなります。
例えば、心配事や不安を抱えていることで、
眠りが浅くなることがあります。
毎晩行われている「睡眠中の脂肪燃焼」が進まなくなる他、
睡眠の質が下がることにより、翌日の日中に食欲が増す原因になります。
また、精神的に気疲れすることでも、
体のエネルギーはどんどん奪われていきます。
ストレスフルな日常のせいで、体全体の代謝力が下がってしまう・・・
ということも、よくあるんです。
活動量は少なくても「神経をすり減らしたなぁ」という日は、早めに休んで下さいね。
3→ストレスが蓄積する
これまで何度もお伝えしてきましたが、
ストレスは体にとって「猛毒」です。
内臓に多大なダメージを与えるため、
消化・吸収・排泄といった体のサイクルも、回りにくくなります。
こうしたことを踏まえて、
やせたい人こそ「心」を良い状態に保って欲しいな、と思います。
ダイエットは「頑張ること」ではありません。
「あなたを良い状態に保つこと」も大切な取り組みの1つです。
それでは、今回も具体策を3つお伝えします。
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