gaizao HP

■かなりご無沙汰しております。改めてgaizaoのご紹介をお願いします！

Vijuttokeお久しぶり！全世界で話題沸騰になりそうな雰囲気…ビジュアル系は好きですか？NEW WAVEは好きですか？でお馴染みgaizaoですよろしくNEW WAVE！！ヴィジュアル系とNEW WAVEをミックスさせた極上サウンドは変わらず元気にやってます。(笑)

■先日10月に『gaizao 多分、BEST!?』を各種サブスクリプションにて配信リリースしました。まずはこのタイトル、ベストなのでは？

さすがVijuttoke…(笑)そこまでつっこんでくれるの嬉しいです。実質…？ベスト…？というのかな？ライブや音源でも評価が高い曲をピックアップして配信しました。gaizaoが気になる人に向けた入門編っていう気持ち。新しく好きになるバンドやアーティストってどの音源から聴いたらいいかわからない問題ありますよね？聴きたくても全部聴くのは時間もお金もかかるし…という人や今までgaizaoを好きでいてくれたみんなにも手軽にいつでも聴けるように…という全方位に向けた作品です。今まで配信をしてなかったのでここからgaizaoを聴いて好きになってくれる人が増えたら嬉しいな〜。もちろん配信にない曲もとってもとってもとってもいいので聴いてください(笑)

■せっかくなので、収録されている5曲をgaizaoさんから解説してもらおうと思います。1曲目「月面を走る季節に」はPOPでキャッチーな曲ですね。タイトルが気になっちゃいます。

ポップさキャッチャーさって僕の根幹にある音像なんです。gaizaoなりの何度でも聴きたくなる曲の骨頂はこの「月面を走る季節に」かな〜？これはVijuttokeだから言えるこっそり情報ですけど、NEW WAVEオタクにはたまらないギミックをタイトルやCDに散りばめてます。タイトルとリンクさせてデザインも観て欲しいです！(ニコ)

■2曲目の「ダイヤルM」、イントロからどこか懐かしさも感じるような楽曲ですね！

どこか懐かしいっていうのもうちの持ち味です。持ち味多すぎですかね？(笑)ダンスミュージックのリズムを使ってみた曲で、ここから曲作りが進化しましたね。ライブで踊れて、メロディーも忘れ難い…これもうちの骨頂ですね。僕のお母さんも好きな曲って言ってました。(笑)

■3曲目の「溺れる魚」は、アップテンポでノリが良い曲です。こちらの曲についてお願いします。

聴いた人が勇気を持てるようなメロディーと歌詞に全てをささげました。元気！笑顔！この曲ができたことでgaizaoの目指す指針が決まりました。笑えば元気！(笑)

■4曲目の「令和2年4月24日、19時アルタ前」、この日の1日の事を歌っているんですよね？

そうなんですよーー！この頃、あの流行り病があったでしょ？大好きだった光景が変わっていく様が耐えられなくって…。先を見つめて眩しい方に進んで行こうっていう気持ちの曲がこの頃から書けるようになりました。アングラ路線かもだけど、ただのアングラじゃないぞ…みたいなね。(笑)

■5曲目「過日、魔法少女だった僕へ」、この曲もタイトルから気になっちゃいます。ラストのこの曲の解説をお願いします。

名曲作ってごめんなさい！(笑)全ての何かに迷える皆さんに送りたい曲です。完全なる歌詞先行の曲。言いたいことは全部歌詞に書き殴りました。君は誰かの何かになれるし、自分を大事にして生きて生きて生き抜こうぜっていう曲です。名曲っぽいでしょ？アニメの主題歌とか来ないかな…(笑)

■そして新作音源の制作もはじまっているとお聞きしています。次回作はどんな作品になりそうですか？

そうなんです！実は新作を作ってまして…。今現在無茶苦茶色んなデータやらなんやらを整理している段階です…ハードだけど楽しくてですね…。(笑)今のテーマで言ったら、過去の自分も抱き締めるし過去の自分と共闘する…みたいな…。とか言ってリリースの時には全然違うテーマになってるかもですが…安定のひっちゃかめっちゃかをご期待ください！ライブ映えも、涙腺崩壊も全部詰め込みます。あときっとちょっとカルトと狂気も。(ニコ)

■来年、2月15日に「下北沢SHELTER」にて、曖ノ音×gaizao共同主催『下北白昼夢』が開催されます。曖ノ音さんとこの共同主催が決まったきっかけは？

元々曖ノ音の叭紅くんと仲が良くて、叭紅くんは良いやつだし、ズドンとくる曲を書いて、ライブも見応えがあるのでけっこうなリスペクトをしてます。ずっと二人で「何かしたいね」って話ていて、それが今回の共同主催になりました。二人で下北沢SHELTERでライブしたいね！ってテンション上がって、すっごいまめに連絡取り合って決めた共同主催なので今から気合い入ってます。なんてったってSHELTERです！ロックの殿堂ですよ。生ぬるいことはできませんよー！曖ノ音とgaizaoでテイストは違うけど、同じ音楽を愛する者同士です。演奏する僕たちも楽しみだけど、来てくれるみんなもお楽しみに！もう一回言うね…SHELTERですよみなさん！(笑)

■そしてそして、来年6月27日に待ちに待ったgaizao単独公演『腐れども、乱れず。』が「東高円寺二万電圧」にて開催されます。このタイトルの意味、そして意気込みをお願いします。

単独公演を決めた経緯はたくさんあるのですが、とにかくgaizaoをやっていくうえで色んなことがあって、それは今までの作品にも現れてるかも知れないのですが…腐りそうな時、即ち音楽辞めようかな？っていう時でも、意思だけはかたく乱れず音楽をやって来たんですよね。辞めるタイミングなんていくらでもあったけど、辞めたくなかった。それは支えてくれる応援してくれるみんな、声をかけてくれる関係者、たくさんの方々がいてくれてこそです。けじめっていうか、そんなみんなに、僕は、gaizaoは、ここまでのことができるし、この先もみんなをワクワクさせることができる存在です。ってこの日に証明したいです。いや、証明します。昔からお世話になってる二万電圧で単独ができるのも本当に本当に嬉しいです。二万電圧も聖地。僕にとって大切な思いのあるハコですから。半年…きっとあっと言う間だと思うので、一つの先のあるゴールに向けて一歩一歩頑張っていきます。6月27日は二万電圧でみんなでめちゃくちゃになろうね！

Powered by Vijuttoke

Vijuttoke INFORMATION

Artist INFORMATION