■《甲午田中塾》のお知らせ(1月28日 19時〜)
田中良紹塾長が主宰する《甲午田中塾》が、1月28日(火)に開催されることになりました。詳細は下記の通りとなりますので、ぜひご参加下さい!
【日時】
2013年 1月28日(火) 19時〜 (開場18時30分)
【会場】
第1部:スター貸会議室 四谷第1(19時〜21時)
東京都新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル 302号室
http://www.kaigishitsu.jp/room_yotsuya.shtml
※第1部終了後、田中良紹塾長も交えて近隣の居酒屋で懇親会を行います。
【参加費】
第1部:1500円
※セミナー形式。19時〜21時まで。
懇親会:4000円程度
※近隣の居酒屋で田中塾長を交えて行います。
【アクセス】
JR中央線・総武線「四谷駅」四谷口 徒歩1分
東京メトロ「四ツ谷駅」徒歩1分
【申し込み方法】
下記URLから必要事項にご記入の上、お申し込み下さい。21時以降の第2部に参加ご希望の方は、お申し込みの際に「第2部参加希望」とお伝え下さい。
http://bit.ly/129Kwbp
(記入に不足がある場合、正しく受け付けることができない場合がありますので、ご注意下さい)
【関連記事】
■田中良紹『国会探検』 過去記事一覧
http://ch.nicovideo.jp/search/国会探検?type=article
<田中良紹(たなか・よしつぐ)プロフィール>
1945年宮城県仙台市生まれ。1969年慶應義塾大学経済学部卒業。同 年(株)東京放送(TBS)入社。ドキュメンタリー・デイレクターとして「テレビ・ルポルタージュ」や「報道特集」を制作。また放送記者として裁判所、 警察庁、警視庁、労働省、官邸、自民党、外務省、郵政省などを担当。ロッキード事件、各種公安事件、さらに田中角栄元総理の密着取材などを行う。1990 年にアメリカの議会チャンネルC-SPANの配給権を取得して(株)シー・ネットを設立。
TBSを退社後、1998年からCS放送で国会審議を中継する「国会TV」を開局するが、2001年に電波を止められ、ブロードバンドでの放送を開始する。2007年7月、ブログを「国会探検」と改名し再スタート。主な著書に「メディア裏支配─語られざる巨大メディアの暗闘史」(2005/講談社)「裏支配─いま明かされる田中角栄の真実」(2005/講談社)など。
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THE JOURNAL
THE JOURNAL編集部
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コメント
日本人は70年近く反省を続けてきた、日本政府も公的に謝罪し金も兆単位で出した
それでもまだ反省が足らない?
それじゃあ、韓国と中国は日本が何をしたら許してくれるんだ?
>>1
その意見は建前であって本質はまるで異なっていると思われます。日本の罪は負けたこと、その一点に集中されます。
戦勝国はどのような虐殺蹂躙も容認され申し訳程度に反省されるだけです。アメリカ並びに連合国がいかなる罪に問われたでしょうか?200万人もの死者を出した朝鮮戦争はすっかり記憶から欠落して売春婦風情の問題で唯一の友好国を激怒させる愚かな国は時間を割く必要すら感じません。大体70年経って戦争に関わった世代すらもういなくなりつつあるのに日本人の原罪だとでも?
アメリカに関して言えば戦勝国のルールに従えというのなら竹島の即時返還と尖閣が明確に日本の領土でありアメリカの力が及ぶ場所であると明確にして初めて日本は状況を難しくするなと言えるのだけど、どうにも行動に一貫性がありませんね。
むしろ日本人が学ばなければなならない行動はしたたかさ、ずるさ、狡猾さですよ。
慰安婦問題は、時間がたっており実態がどのようであったかということを議論しても始まらないと思っています。
大きな問題は、日本自身の問題であって、本当に反省していないから、政府によって、済んでいる問題を蒸し返してしまうことが、韓国から歴史認識問題で付け込まれてしまうのです。
1992年宮沢内閣の加藤官房長官談話、1993年河野官房長官談話、1995年の村山総理談話で謝罪しており、その後アジア女性基金なども設立され多くの支援金を費やしています。2006年の安倍談話でも河野、村山談話が継承されています。問題は2007年には安倍氏は、慰安婦徴用については,強制性を裏付ける記述(証拠)はなかったとの政府答弁書を閣議決定したことです。現内閣の稲田行革大臣は「慰安婦は合法」などといわないで良いこと発言し、議論を蒸し返している。橋下市長の発言は度外視しても、反省が明確化されていない日本政府の混乱によって、韓国などに付け込まれているのです。慰安婦問題など多くの問題は日本人自身が意思統一できていないことが問題であって、対外的に異なった発信をしてしまうため信頼が得られないと観ています。韓国、中国など外国の問題と見ていません。
(ID:18367902)
私たち日本人は何故歴史を正しく記録し、正しく理解しようとせず、忘れようとしたり、捏造しようとするのであろうか。同じ日本人同士であれば、水に流したように解決できても、他国の人たちは同じ様な考え方を持っていないので、話し合いが進んでいるように見えても、溝が出来たままの間柄から親密度が増さない。即ち、悲劇は、日本人は解決したと思っているが、他国の人は解決したことと思っていないことである。
日本は敗戦国であるが、戦後が遠くなると、そのことを忘れ、経済的規模が大きくなりさまざまな面で他国を支援することが多いから、日本はすごい国と驕り、経済的に小規模な国などをさげすむような傾向があります。しかし、どのような国であっても、日本がたとえ忘れてしまっても、日本の心からの謝罪がない限り、日本が犯した罪を忘れることも許すこともないのです。
日本が謙虚であれば、米国の親しみやすさが同盟国である日本が中国より劣ることがないのに劣っています。慰安婦の問題にしても、日本が正しく歴史を理解し、正しく反省していれば、米国に「像」が建設されることはありません。日本の常識世界の非常識なのです。日本がいくら事実は違うといっても、国際社会が日本の見方を肯定しなければ,真偽の問題でなく、多数の見方に従うしかないのです。国際社会は、敗戦国の日本が認めるまで、あらゆる問題を次から次に提起してきて、解決するときがないのです。歴史に区切りがつけられず、孤児の道をいつまで漂流し続ければいいのでしょうか。