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【結城登美雄の食の歳時記#30】秋の稲刈りとお米(コメの話編・その1)
(撮影・THE JOURNAL編集部)
宮城県内各地の田んぼで稲刈りが行われていますね。おコメは88の手間がかかるといわれています。春に種籾(たねもみ)を蒔いて苗を育てて田起こしをして、水を引いて代掻き(しろかき)をして5月の田植え。日々の水管理をしながら、畦畔(けいはん)の草を何度も刈り払って、イモチやカメムシなどに注意を払いながら、天気にも悩まされ、それでようやく実りの秋です。農家の方々はさまざまな思いを胸に稲刈りの作業をしているのではないでしょうか。
おコメは日本人の主食ということになっていますが、近頃はどうも怪しいようですね。総務省の家計支出調査によれば、(※無料ここまで262文字/1,120文字中)
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