皆さんご存知かと思いますが、わがドワンゴがKADOKAWAと経営統合することになったそうで。ぼくらの川上会長が新会社「KADOKAWA・DWANGO」の会長に就任するようです。

 名実ともに角川・ドワンゴグループのリーダーとなるわけですねえ。40代半ばでこれほどの巨大グループの経営者。凄いですね。

 当然ながら、これだけのニュース、テレビで何度となく取り上げられていましたが、何か居並ぶ経営陣のなかでひとりだけ若いひとが混じっていると思ったら川上さんでした。

 この人と何時間も話したなんてウソみたいですねえ。何を話したんだったかなあ。ひたすらハックルさんの話で盛り上がったことばかりが思い出されます。ハックルさん、ありがとう!

 この経営統合が両社にもたらす経営的な意味とかはぼくは当然わからないので何も云いませんが、ひたすら「ひえー」とか「うひょー」とかうめいています。

 世の中っていろんなことがあるものだなあ。ほかにもオフレコの話がたくさんあったような、なかったような。と、ここまで書いて続きを思いつかなくなってしまったんですけれど、さて、何を書こう。

 長く読んでいるひとはわかっているかもしれませんが、ぼくは記事を書くためにプロットを用意したことがありません。どんな長い記事でも頭のなかでおおよその構想を練ってあとはてきとーに書いていきます。

 ブログの記事だけではなく、同人誌を作ったときですらそうでした。だから、なかなか綺麗な構成に仕上がらないのかもしれませんね。

 でも、本を一冊仕上げようとするならともかく、ブログの記事を1本書く程度のことでいちいちプロットなんて用意していられないというのが本音なんだよなあ。

 まあ、川上さんの話を続けると、川上さんとの対談のなかでぼくは「青くさくありたい」というようなことを語りました。これは十数年来ぼくの心情としてあるもので、つまりは自分の理想なり正義なりを曲げたくないのです。

 もうね、ひとが