そして、今回、訪日旅行者が多く利用するOsaka Metroなんば駅周辺において、視認性・視覚効果の高いスポットを埋め尽くすジャック広告を実施。旅ナカ訪日旅行者へサービスの認知獲得を図り、来年開催予定の万博を見据えて、Osaka JOINERサービス加速とインバウンド需要を獲得することによる大阪圏の交流人口・経済活性化への貢献を目指すものです。
「Osaka JOINER」は、Osaka Metro Group 大阪メトロアドエラが新たに開始した、直近日程およびカスタマイズが可能なローカルツアー・ガイドサービスです。大阪メトロアドエラが主体となり、宿泊施設や飲食・小売事業者などと連携しています。
ガイド未経験者でもガイドとして活躍可能なスキームを構築しながら、「即日(今からでも)可能」「ローカル体験が可能」「カスタマイズ可能」「SNS問い合わせ可能」「フレンドリーなガイド」など、訪日旅行者目線に徹底して寄り添ったサービスを提供。満足度の高いローカル体験を提供するとともに、多くの事業者へインバウンドの経済効果を届け、観光人材の確保育成も含めた広くインバウンド受け入れの環境整備に貢献することなども目的としています。
今回実施された「Osaka JOINER」のジャック広告。インバウンド向けプロモーションの一環として、Osaka Metroなんば駅と南海なんば駅をつなぐ地下連絡通路一帯で、内外壁面、丸柱などを活用し、「Osaka JOINER」のビジュアルで埋め尽くしました。
このエリアは、訪日旅行者が多く訪れる大阪・難波における主な動線であると同時に、国内外多くの人々が行き交う活気に満ちたスポット。OOHの強みであるインパクトある空間ジャック広告を通じて、一般に事業立ち上がりに時間を要すると言われるインバウンドサービス「Osaka JOINER」の加速を図る施策となっています。
コロナ禍を経て回復基調にあるインバウンドではありますが、大阪・関西万博の開催まで1年となった今、さらなる飛躍を目指して訪日旅行者を迎え入れる環境整備が進んでいます。対象となる訪日旅行者だけでなく、多くの人が行き交うなんば駅周辺での空間ジャック広告は、新規サービスの認知拡大とともに、とりまく環境の変化においても人々の意識に訴求し、より広く機運醸成の効果も期待できそうです。
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