今回の販売に先がけ、5月23日(木)には、新商品に使用するシャインマスカットの生産地である長野県庁にて「プレシャス シャインマスカット商品発表会」を開催しています。
「ゴンチャ(Gong cha)」は、台湾発祥、世界で2,000店以上展開するグローバルティーティーカフェ。今回発売する季節限定のデザートティーは、2023年の発売時に早期完売した店舗が続出するなど大好評だった「シャインマスカット」を使った限定メニューをパワーアップさせた「プレシャス シャインマスカット」です。
誰かに贈りたくなるほどスペシャルな美味しさの秘密の一つは、長野県で収穫されたさわやかな甘みと香りが特徴のシャインマスカットの果汁をソースとゼリーに贅沢に使用しているというところ。今年の発売を記念して、長野県庁で新商品のお披露目を実施しました。
ゴンチャはタピオカで有名ですが、じつはティーに特化したカフェ。タピオカ入りの「ブラックミルクティー」だけでなく「黒糖烏龍 ミルクティー」や静岡県産の抹茶を使った「抹茶 ミルクティー」など、淹れたてのティーを味わえるティー専門のカフェでもあります。
また、期間限定のティーも人気のひとつとなっているほか、グローバルに展開している点も強みでもあります。近年アメリカでは、「バブルティー」の愛称で炭酸よりも人気があると言われています。日本でもメインターゲットである10代~20代から絶大な支持を受け、カフェでティーを楽しむという新しいカルチャー、市場の拡大に貢献してきました。
近年は、グローバルミッションとして掲げる「Brewing Happiness(幸せを淹れよう)」をブランドとして届けるべく、店舗の出店を強化し、新しいティーカルチャーの創造を目指しています。そして、今後の目指すべき方向性として、ゴンチャは「カフェに行く際の選択肢のひとつ」ではなく、「おしゃべり歓迎のティーカフェ」として、友人や家族同士など、大切な誰かと一緒に会話を楽しみ、ハピネスを持ち帰ってもらえる場所としての活用を提案しています。
日本の特産品とティーの組み合わせは、双方にメリットのあるPR施策。さらに、一度定着してしまったイメージを刷新するためのブランディングとしても注目したい事例となっています。