2025年卒業予定の学生における採用面接解禁日、また2026年卒業予定の学生にとっては夏期インターンシップといった就職活動スタート時期の6月1日(土)に向けた広告。不安と緊張の多い就活シーンで、自分らしい表情で就活に挑めるよう、就活生の気持ちが前向きになる「口角が上がる広告」を掲出しました。
不思議な言葉「みにみにぴにぴに」は、関西大学文学部総合人文学科 熊谷准教授の監修のもと考案。「口角が上がることで気持ちが前向きになる」という行動心理と、「不安・ストレス緩和に繋がるかわいい言葉」という音声学の知見をかけ合わせ、前向きになる言葉を考案したといいます。最終候補の中から、実際に関西大学の学生に「声に出した時、もっとも『前向きになる』言葉」を選んでもらうアンケートで決定したそうです。
100語以上考案されたという候補の言葉の中から、実際に関西大学の学生に選んでもらい選ばれた「みにみにぴにぴに」というワード。一見すると意味のない言葉に思えますが、広告ターゲットと同じ年代へのアンケート結果による裏打ちには説得力があります。緊張する就活シーンで言葉に出せば、きっと口角が上がり、自分らしく就活に臨めるのではないでしょうか。ついネガティヴな気持ちになりがちな就活生の背中を押す、技ありのキャッチフレーズです。