「Free to Shine: 太陽のもと、誰もが輝き続けられる世界へ」というブランドパーパスの実現を目指し、 アジアの12の国と地域で商品を展開してきたアネッサ。これまでに日本国内では、2004年から色素性乾皮症(XP)患者への支援を、2018年以降は日本の小学校や保育園・幼稚園と連携し、子どもたちに紫外線や日焼け止めの理解を広める社会貢献活動を行ってきたといいます。
世界保健機関(WHO)が5~17歳の子どもおよび青少年に1日60分以上(週7時間以上)の運動を奨励している一方で、同社が行ったアンケート調査によると、調査対象のアジア4カ国(中国、日本、タイ、ベトナムの都市部)すべての国において、週7時間以上の外あそびが確保できている子どもは50%に満たないことが判明。太陽のもとで心と身体を動かす体験を通じて、子どもたちが生涯に渡り健康で幸せに生きていくための土台形成を支援すべく「ANESSA Sunshine Project」を始動。初めに日本で活動を開始し、アジアの12の国と地域へと展開します。
活動内容としては、子どもたちへ自発的かつ継続的に外であそぶ習慣を推進するほか、教育関係者や子どもたちとその保護者に対して紫外線教育活動を実施。また、日光に当たることができない色素性乾皮症(XP)患者への支援を行います。
プロジェクトの目標は、2030年までにアジアで約30万人の子どもたちを支援することだそうです。これからを生きる子どもたちが太陽光の恩恵を享受しつつ、安全かつ健康に過ごせることを目指した大規模な啓蒙活動になります。国内で実施してきた社会貢献活動をアジア12の国と地域にも展開することで、グローバルサンケアブランド・アネッサの更なるイメージアップに貢献するのではないでしょうか。