また、デジタルサイネージ部門の受賞作品は、丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードに設置された駅構内サイネージのMetro Concourse Vision(MCV)にて2024年5月20日(月)から放映の予定となっています。
・※特設サイトURL:https://maca.sendenkaigi.com
「Metro Ad Creative Award」では、交通メディアを題材として新たな価値を創出する表現やアイディアを、グラフィック部門、プランニング部門、デジタルサイネージ部門の3部門で募集。メディアの特性を捉え、鉄道を利用される多くの方々に効果的にメッセージを届けるアイディアを選出し、表彰しています。
グラフィック部門は、活用メディアは中づりポスター、フォーマットとしてポスターデザイン(天地364mm×左右1,030mm/ PDF形式)のものを審査しています。プランニング部門では、活用メディアは駅構内、フォーマットとして企画書A4ヨコ10枚以内のPDF形式のものを審査。デジタルサイネージ部門では、活用メディアは渋谷55ストリートビジョン、フォーマットとして動画(音声無し・15/30/45/60秒・MP4形式)と任意提出の企画書を審査しています。
表彰されるのは、グランプリ(各部門1点)、準グランプリ(各部門1点)をはじめ、メトロアド賞(各部門1~2点)、学生部門賞(各部門1点)、審査員特別賞(審査員分)、協賛企業賞(協賛企業数分)の各賞です。
部門ごとに設定された審査員、メトロアドエージェンシー、各種協賛企業が審査して、見事に受賞した作品が一堂に会するギャラリートレイン。厳正なる審査のうえで、受賞となった中づりポスター作品はどれも力作ばかりです。その実物を電車に揺られながら一度に見られる貴重な機会となっています。
また、今後はデジタルサイネージ部門の受賞作品の放映も控えています。特設サイトでまとめて事例を見ることができるのも貴重ですが、気になる作品は現地でもじっくり眺めてみたいものです。