ヨーロッパ発の大人気ビールブランド・ハイネケンは、数々の協賛施策を通じて音楽フェスやライブ会場でも頻繁に見かけるようになりました。一部の市場においては“音楽フェスと言えばハイネケン”とも言えるくらい普及しており、日々多くの音楽イベントが行われているスペインもその一つです。そんなスペイン市場に向けて同社が公開したのは、ビール瓶を正しいゴミ箱に捨てるだけで参加できる豪華な抽選企画。高い知名度を利用することで音楽イベントを訪れる人々のマナー向上を図っています。
その他のCSR事例についてはこちら
“Trash to Win(捨てて当てよう)”というシンプル極まりないタイトルが付けられた施策は、GPS機能によって位置が特定されたビール瓶専用のゴミ箱に、空となったハイネケンの瓶を持ち込むというもの。指定されたゴミ箱の前で空瓶の写真を専用のカメラアプリで撮影するとスマートフォンで抽選に参加でき、その場で結果がわかるインスタントウィン方式を採用することで広い会場で行われるイベントにありがちな“ゴミ箱を探すことがめんどくさい”という感情を前向きなものに昇華させています。
実際に抽選で当たる景品はプレミアリーグの観戦チケットなど本当に豪華なものが多く、しっかりと魅力的なインセンティブを用意することで参加意欲を最大限高めた事例でした。
その他のCSR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=28
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。