このオープンを記念したイベント「ヒトツブカンロを聞いてみよう!」を2024年4月19日(金)、20日(土)の2日間開催。このイベントは、カンロと高校生インターンが共創した企画として、SNSでも大きな話題となっている大人気の次世代食感グミ「グミッツェル」のASMR動画撮影体験ができるブースが登場しています。
「ヒトツブカンロ」は、カンロが創業100周年を迎えた2012年にJR東京駅でオープンしたキャンディショップです。飴をあげる楽しさともらう楽しさを作り出したいという気持ちから「ヒトからヒトへ つながるヒトツブ」をコンセプトに、見た目や味だけでなく咀嚼音のASMRも人気の「グミッツェル」などの商品を販売し、連日大盛況となっています。
そして今回、実際に商品を選ぶことのできる機会や新たに商品と出会う方々と直接コミュニケーションを取れる機会を増やしたいという思いを実現。「グランスタ東京店」に続く常設店の2号店として、若者と多彩な文化の街である原宿に出店に至ったものです。
カンロは、次世代の感性を生かした継続的な取り組みを通じて社員の柔軟な思考力を育成することを目指しています。そのひとつとして、学校法人自由学園高等部の生徒が多種多様な企業や団体などにインターンとして参画する「飛び級社会人」のプログラムに参加してきました。
そこで今回、カンロと高校生インターンが共創して「ヒトツブカンロ 原宿店」オープニングイベントを企画。4名のインターン生が、「ヒトツブカンロ グランスタ東京店」での店舗体験をはじめ、アイデア出しの会議やキャンディづくり体験、出店エリアである原宿の視察などに参加。ディスカッションを重ねながらオープニングイベントの企画やイベント告知の動画を制作しています。
オープニングイベントでは、トレンドの発信地である原宿にぴったりな「思わずシェアしたくなる“ASMR”体験」ができるブースが登場。来場者が“ユーチューバー”になった気分で会場に設置されたマイクに向かい、「グミッツェル」を食べる咀嚼音動画を自身のスマートフォンで撮影することができます。撮影した後は、イベント公式ハッシュタグ「#グミッツェる?」を付けて自身のSNSへ投稿することも可能です。見て、聞いて、食べて、楽しめる体験型スポットとなっています。
ASMR動画の人気は高止まりしていますが、企業の商品PRに咀嚼音のASMR動画を活用、しかもイベント会場で実際に自分の咀嚼音動画を撮影できるというのは新しい試みです。
今回の企画には、グミッツェルはじめカンロの次世代向け商品のターゲット層である高校生のインターンと共創。大人にはない柔軟さや、当事者だからこそ肌で感じる同世代のトレンドや興味関心を反映したイベントとなっています。まさに新たなマーケットを開拓するにふさわしい施策といえそうです。