スーパーマーケット「アキダイ」社長を起用したWEB動画「突撃!スーパーアキダイ!-品数重視で社長が暴走篇-」を、2024年2月13日(火)よりLIFULL HOME’SのYouTubeチャンネルにて公開しました。
この動画は、各メディアでもおなじみ、安さ・品ぞろえや鮮度にもこだわりのあるスーパーマーケット「アキダイ」の秋葉社長が初出演、食品と同じく物件情報も「鮮度」が重要であることを伝える動画となっています。
また、ワイドショーの生中継をパロディにした内容になっていて、普段の秋葉社長からは想像もつかない、他では見られない様子が見どころとなっています。品揃えを重視するあまり、「鮮度ってそんな気にならないでしょ?」「こんだけ(商品が)いっぱい並んでんだから鮮度はまぁ……どうでもいいでしょ?」などのブラックなコメント。さらに、鮮度を過ぎてしまってひよこになってしまった卵を撮影され、慌てふためく姿など驚きの展開です。
撮影場所はおなじみのスーパーマーケット「アキダイ」、他企業とコラボしたWEB動画に初めて出演する秋葉社長の勇姿が楽しめる仕上がりとなっています。
LIFULL HOME’Sでは、サイト上に実際に募集中(未成約)である物件数の占める割合が高い状態を「物件鮮度が高い」とし、その状態を目指すために、1日3回以上の物件情報の更新や、募集が終了した物件広告の自動非掲載化、LINEでの新着物件通知などに取り組んでいます。
今回の動画が、春先の入学・入社といった新生活に向けて住まい探しの動きが高まるこれからの時期において、品揃え(=サイト上の物件掲載数)だけでなく、物件情報の「鮮度」も気にしてもらえるきっかけになればとの思いが込められています。
また、LIFULL HOME’Sは新生活を前に住まい探しの需要が高まり、「おとり物件」が発生しやすくなる時期に際して、「おとり物件」に対する不動産会社の対応実態調査&消費者への認識調査を発表しました(※1)。
「おとり物件」とは、故意・過失に関係なく、不動産ポータルサイトなどに入居者募集の広告が掲載されているものの、「存在しない物件」「存在するが、取引対象にならない、あるいは取引の意思がない物件」のことです。まさに今回の動画でテーマとした、物件情報の鮮度が悪い状態を指します。
気に入って問合せした物件がおとり物件だった場合、それまでのリサーチにかけた時間や、不動産会社への訪問等が無駄になってしまい、住み替え希望者にとっての負担になってしまうだけでなく、不動産業界への信用喪失にもつながりかねません。そこで、独自に実施した不動産仲介業務担当者を対象とした「おとり物件」への課題感や対応実態調査の発表し、「おとり物件」の現状を発信しています。LIFULL HOME’Sでは、おとり物件の撲滅を始めとする物件鮮度、精度向上に今後も取り組んでいくとしています。
ニュースなどでよく取り上げられるスーパーアキダイ社長を起用したLIFULL HOME’S のWEB動画。ワイドショー仕立てのわかりやすさと、絶対に社長が言わなさそうなセリフがコミカルながらも、スーパーマーケットも物件情報も「鮮度」が大事ということが伝わってくる映像になっています。続いて、公開されたLIFULL HOME’Sの「おとり物件」に関する調査報告とその撲滅に向けての取り組みについての発信で、さらに物件の新鮮さの重要性と不動産情報を探す際に注意すべき現状課題への啓蒙につながっています。
コミカルな動画で興味関心を持ってもらうとともに、より現実の課題やそれに対する自社の取り組みを発信するLIFULL HOME’Sの今回の一連の施策は、ユーザーの信頼性を高める効果的な施策となっています。
・※1関連リリース:新生活シーズンを前にLIFULL HOME’Sが「おとり物件」に対する不動産会社の対応実態調査&消費者への認識調査を発表