同社が着目したのは“自分たちの商品は一般的な男性が着るものだからこそ、広告において豪華なモデルやスタジオは不要であり、どこにでもいる男性をピックアップしたい”というアイデア。そこでGoogleストリートビューを活用し、実際にフランス国内の街中を歩く男性の中からCelioの商品を身につけている一般人のスクリーンショットをそのままOOHのビジュアルとして掲載したのです。
“be normal.(普通であれ)”というシンプルかつインパクトの強いメッセージングは、目にする人が瞬時に認知でき、かつ自分のためのブランドであると思えるよう工夫が施されています。
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