プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社が、同社グループのきづきアーキテクトと協力して、オーバーツーリズム(観光公害)問題と地方創生への貢献を図るディスカバリー・テンプルズのプロジェクト第一弾となる企画を実施。
11月24日(金)~26日(日)の期間、虹の苔寺と呼ばれる京都東山区「光明院」にて、拝観終了後の時間を活用したユニークな夜の体験会を開催しました。

人気の観光地に観光客が集中することで起きる混雑、渋滞、ごみのポイ捨て、地域住民が公共交通機関を使用できないなどの問題が起きるオーバーツーリズム。特に新型コロナが5類に移行して以降、各地で大きな問題になっています。このプロジェクトは、インバウンドの本格的な回復を図る観光庁の観光再始動事業として認定され、同時に観光客を誘致するだけでなく、オーバーツーリズム問題と地方創生への貢献を目指した取り組みです。

プロジェクト第一弾にあたる今回の企画は、虹の苔寺と呼ばれる京都東山区「光明院」にて、拝観終了後の時間を活用して行われる夜の体験会。
本堂での座禅体験にはじまり、日本刀磨きや和ろうそく職人などの伝統的な技術の観覧、最後は枯山水を眺めながら精進料理を中心とした食事や日本酒をゆったりと楽しむことができるプログラムになっています。


夜のエンタテインメントが少ないと言われてきた京都ですが、寺院の拝観終了後の時間を活用し、料金設定を50,000円(1名/税別)と比較的高価に設定して特別な体験を提供することで、人流を分散させながら地域や寺院の新たな魅力を打ち出すことができる企画になっています。他でも転用できそうな汎用性もあり、今後のさらなる展開にも注目が集まりそうです。

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