「税にまつわるトリビアでバズれ!」という企画にQuizKnockメンバーの伊沢拓司、ふくらP、山本祥彰、河村拓哉、鶴崎修功が挑戦。税についてのトリビアをX(旧Twitter)に投稿し、より多くのリポスト数を獲得することを競います。ユニークな発想で、税トリビアを最も拡散させることができたのは、果たして誰なのか、またどんな税のトリビアが飛び出すのか、ついつい最後まで楽しんで見てしまう動画です。
【バズっちゃった】すごすぎる雑学ツイートをしてめっちゃ拡散されたら勝ち!【ツイートじゃなくてポストな】
今回の動画は、税の役割や税を納める意義を理解し、税や財政を「自分ごと」として考えてもらうことをねらいとして制作されています。それぞれのメンバーの個性が光るトリビアで、税について楽しく学べる内容を目指して作られています。
また、特設ページ「クイズで全知全納!?税制マスター」もあわせて公開されました。全15種類の税にまつわるクイズからランダムで3問が出題され、その正解数に応じて称号が与えられます。全知全“納”の「税制マスター」を目指しながら、分かりやすい解説を読むことで、税について学ぶことができます。
「クイズで全知全納!?税制マスター」https://zaimusho.quizknock.com/
日本国内でもっともお堅い行政機関のイメージがある財務省が仕掛けた広報活動のひとつが、YouTubeを使ったクイズ動画でした。「楽しいから始まる学び」をコンセプトに、何かを「知る」きっかけとなるような記事や動画を発信している、QuizKnock(クイズノック)を起用しているだけあって、単純に最後まで楽しめるおもしろい動画に仕上がっていて、これがエンタメの力。地上波などではよく見るクイズ番組や時事解説番組ですが、その手法を使って、わかりにくいものをわかりやすく伝える広報・宣伝施策としての好例となっています。