ニューヨーク発の自転車広告「ヴェロトレーラー」が、福岡で運行開始しました。自転車を用いることで、環境に配慮したサステナブルな広告となっています。また、自転車の機動力を活かすことで、駅前や商店街のほか、競合店などターゲットに合わせて、希望の場所や日時に自由に広告を打つことが可能です。

トレーラーに大型（B0サイズ）のグラフィック広告を搭載して走行するため、新規性もあって目を引き、広告効果も期待できます。見た目も、NYのオシャレ感や現代風なスマート感を持たせているところがポイントです。自転車ならではの歩道に近い場所での走行、スピードも速すぎず、SNS投稿を促す施策などもやりやすいというメリットもあります。

さらに、ライダーがギャラリーに来店誘導や商品名を訴求したり、サンプリングしたり、人力ならではの対応メニューが豊富です。さらに、ライダーに希望のコスチュームを着用してもらうというオプションも可能で、そのビジュアルを撮影してのSNSでの拡散も狙えます。まさに、アイデア次第でいろいろな施策が可能な新しいサイクルメディアです。

すでに、日本各地の自治体（東京都庁、国交省、愛知県・名古屋市）など行政での実績が多々あり、警察署関係所管で認可された日本の道路交通法に適合した独自の日本製設計仕様となっています。

小回りの利く自転車による移動しながらの広告掲出は、宣伝やプロモーションの場所や方法を細かくカスタマイズできるところが最大の魅力です。アイデア次第では、低予算でも効果的な施策が実現できそうです。また、小規模な個人事業店などでも導入しやすいため、今後の活用に期待したい事例となっています。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

RSS情報：https://predge.jp/279965/