2016年から、酒類関連9団体による「飲酒に関する連絡協議会」では、ビールの広告モデルについて「25歳未満を使用しない」と定めました。今回起用された藤田ニコルさんは、今年2月に25歳を迎えたばかりのタイミングであることに加え、ご本人も「ビールのCMに出たいといろんな人に言い回っていた」と語っており、話題性を集める要素が詰まっています。
CMはやわらかいトーンのシンプルな世界観に仕上がっており、藤田ニコルさんが「最初、なにこれーーーーー!って思った!」「ひとくちめスーッ。と入ってきて」という、あえてラフな言い回しで、新商品の特長をアピール。ビールを口にした際の素直なリアクションが伝わってきます。
今回の新商品の特長は、従来のビールの概念と一味異なっています。“苦い”“重い”という従来の概念を覆す新しいビールの広告へ柔らかい雰囲気の藤田ニコルさんを起用したことで、ビール好きはもちろん、普段ビールを飲まない層やビールが苦手な層にも「飲んでみようかな」と思わせられそうな広告に仕上がっています。
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