デロンギ・ジャパンは、コーヒーの飲用実態や需要を明らかにすべく、10月1日の「コーヒーの日」に合わせた「コーヒーの飲用調査」を2020年より実施しています。2023年版の調査は全国47都道府県の20~69歳の男女100人ずつ、計4,700人の「週1回以上自宅でコーヒーを飲む人」を対象に実施。9月29日(金)に調査レポートとして結果を公開しました。

今年の調査では、サウナ等の人気でトレンドワードとなっている「ととのい」とコーヒーの関係に焦点を当てた設問も。何をもって「ととのう」実感を得ているのかを聞くと、現在行っている「ととのう」行動の1位が「ブラックコーヒーを飲む」(50.1%)、4位が「ミルクメニューのコーヒーを飲む」(31.8%)と回答。全体で69.5%の人がコーヒーを通じて「ととのい」を感じているとの結果になったといいます。

また今年の調査では、コーヒーがウェルビーイングにもたらす影響に関する設問もありました。調査の結果、心身の状態の度合いを「自宅で毎日コーヒーを飲む人」と「コーヒーを全く飲まない人」で比較すると、「自宅で毎日コーヒーを飲む人」は、「ストレス発散度」「QOL」「仕事/学業の効率」「自己肯定感」「ポジティブ」の各スコアが「コーヒーを全く飲まない人」よりも高いことが判明。心身の状態や生活満足度の向上に、コーヒーが寄与しているといえそうです。

また、昨年と同様に47都道府県調査も実施。コーヒー飲用量の1位は「千葉県」、自宅で飲むコーヒーにこだわりが強いのは「東京都」などと、都道府県別にみたコーヒー消費の傾向が明示されています。

デロンギ・ジャパンでは昨年までも同様の調査を実施していますが、コーヒーと「ととのい」や「ウェルビーイング」を掛け合わせた設問を追加したことで、時勢に絡めた内容としてメディアや消費者の興味をひきやすくなっています。また、昨年に引き続き47都道府県別の調査を実施したことで、「我が県のコーヒー消費傾向は〇〇」といった各地域ごとのニュース化も狙えます。このアンケートのように、調査リリースを設計する上では消費者が自分ごととして捉えられる設問を用意するのも、ひとつの重要なポイントと言えるでしょう。

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