今回、放映となった自社広告動画は、今年6月に道頓堀の「ツタヤエビスバシビジョン」、そして東京の「渋谷駅前」と「首都高速道路」の各ビジョンにて公開したもの。マスメディアやSNSで紹介され、とくに「ツタヤエビスバシビジョン」の動画は「道頓堀の飛び出す秋田犬」として、在阪のマスメディアを中心に話題となった“肉眼3D”動画のシリーズ作品です。
そこで、「道頓堀の飛び出す秋田犬」が関西マーケットでも話題となっていることをうけ、ヒットの関西エリアを代表する広告媒体である「新御堂筋デジタルLEDボード」のPRを目的に今回の放映を決定したものになります。
話題となった「ツタヤエビスバシビジョン」の動画は、二分割のデジタルサイネージの特性を活かした映像となっています。肉眼で見て飛び出す映像は街中でも目を引きますが、飛び出してくるのが愛嬌のある秋田犬というところもポイント。光を追いかけて、ユーモラスな仕草をたっぷり見せてくれます。
新宿で話題となったのも飛び出す猫の映像でしたが、動物コンテンツの強さを感じます。今後もますます広がるであろう“肉眼3D”を使用した広告施策、その特性を活かしてどういう映像で訴求するのが効果的なのか、いろいろなアイデアが膨らむ事例がありました。