「冷凍レンチンパック」とは、保存袋に材料と調味料を詰めて冷凍保存し、食べたいときにレンチン調理で完成するごはんです。火を使用せず、準備は具材を詰めるだけなので、子どもから料理が苦手な方まで誰でも簡単に作ることができ、毎日のごはんはもちろんのこと、仕送りごはんやお弁当にも大活躍します。

そんな簡単で便利な調理レシピを集めた書籍として、KADOKAWAから『保存袋に具材を詰めたら、冷凍保存! 冷凍レンチンパック』(著者:どめさん)が発売されました。肉料理・魚料理・麺類・スープ・副菜など、全152品が掲載されています。

炒めたり揚げたりする必要のないレンチン調理なので、使用する油は最小限。ノンオイルのレシピも盛りだくさんで、コンロの掃除頻度も低くなります。また、冷凍している間にしっかり味が染み込むので、使用する調味料も少なくコスパも最強のレシピとなっています。

そして、温めている時間はフリーなので、調理しながら別のことができます。また、食材を入れた保存袋が完全に凍ったら、立てた状態で収納可能。省スペースかつ、取り出しやすいのでとっても便利です。

自宅において個々人で食事をすることがある人は、同居者がいる人の6割弱、同居者がいても各自違うメニューを食べることがある人は4割強というアンケート結果があります(※1)。その理由としては、「全員が家にそろわない」が6割弱、「同居者は家にいるが、生活パターンやリズムが違う」が5割弱などとなっています。

少子高齢化の影響もあり1人世帯も増えているなか、自宅での食事についても変化がみられます。自分1人分を調理する、または家族がいても個別のメニューを調理するという傾向をみると、この「冷凍レンチンパック」という冷凍保存して好きなときにレンジ調理のみで食べられるレシピのありがたみが高まります。

そして、152種類のさまざまなタイプのレシピが一冊にまとまっているというのもポイントです。ひとつのテーマで多様なニーズに沿えるようにアイデア集をまとめるという企画の基本でありながら、しっかりと時代のニーズに寄り添っています。

・※1関連リリース:【個食に関する調査】同居者がいる人のうち、自宅で個々人で食事をすることがある人は6割弱。各自違うメニューを食べることがある人は4割強

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