「文化商店」は「まだ見ぬブランド、まだ見ぬ顧客と出会う商店。売り買いするのは、未来の文化。」をテーマに、ブランドを運営する人々との対話や商品購入などを通じて、これから先の未来のために続けている取り組みを体験できるイベントです。会場には、全26ブランドが出展し、商品が購入できるブースエリアと、シンボリックな取り組みを体験できるワークショップエリア、そして飲食を楽しむことができるバーカウンターを設けられています。
さらに、ワークショップエリアでは、ブランドや商品の魅力に気づくだけでなく体験を通じて文化を知る、文化に触れるきっかけとなる企画を2日間で合計6つ予定されていて、文化商店に出展するブランド同士のコラボレーションもあります。
また、先日追加発表された3つのワークショップでは、お茶の銘柄を当てる利き茶が体験できるワークショップやZ世代起業家とファッション業界の有識者のトークセッション、パンの耳をアップサイクルして作られたビールやジンの飲み比べが楽しめるワークショップなどが登場。
出展するブランドは、どれもこだわりを持ったブランドばかりです。商品だけでなく、その商品の背景ストーリーも含めて楽しみたい層にとっては、26ものブランドが一堂に会するイベントは魅力的なものでしょう。「文化商店」というイベントのコンセプトとイベント内容、集まるブランドのこだわりある商品群という三位一体でブランド認知の場としてとても素敵です。今年が初回の開催ながら、次回以降にも期待したくなるイベント施策がありました。