日本でもお馴染みのデリバリーピザチェーンのドミノ・ピザは、カナダに進出して今年で30年が経ちます。30年間カナダとともに発展してきた同社は、その間に培ったカナダの文化を前面に打ち出したCMを公開しました。カナダの若者たちのスラングをふんだんに使ったCMは、同じ英語ネイティブであったとしてもほとんど理解ができない斬新な内容となっています。
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英語版とフランス語版の2パターンあるCMは、いずれもカナダ独特のスラングで構成され、一般視聴者にも理解できるようデフォルトで字幕が付けられています。YouTubeには「このCM大好き! 何を言ってるのか1つもわからないけど字幕があって助かる」や「本当に!? あなたのコメントを見るまで字幕が付いていることにすら気付かなかった」といったコメントが寄せられていました。
カナダ人にとって特別な存在でありたいと願うブランドだからこそ、現地の言語事情を汲み取った企画によってメッセージを伝える相手をあえて絞った意欲的な事例であると言えるでしょう。
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