酒々井プレミアム・アウトレットは2022年7月にアウトレット内にヘリポートを設置し、アウトレット周辺のお試しコースから、九十九里浜、幕張、佐倉市街、東京都内を周遊する遊覧ヘリクルージングサービスを提供しています。ショッピングだけではなく、思い出に残る体験価値の提供に積極的に取り組んでいます。
今回、一日限定の夏の特別フライトプランを用意。4年ぶりの開催となり、総打ち上げ数18,000発を誇る「佐倉花火フェスタ」の花火を、遊覧ヘリコプターに乗って空の上から見下ろす非日常な体験のできるプランになっています。地上の混雑を避けて高度500mの上空から楽しめるクルージングは、アウトレット初(三菱地所・サイモン㈱および㈱AirX調べ。2023年7月現在)となり、普段とは異なる高い視点から華麗な打ち上げ花火と夜景を同時に満喫できるという、贅沢なフライトプランになっています。
また今後は、このような目的型のヘリクルージング体験をさらに拡充し、よりいっそう遊覧ヘリを身近に感じてもらえるようにするとともに、酒々井プレミアム・アウトレットならではの体験価値の提案をしていきます。
期間限定で商業施設初の取り組みとなる本格ゴーカートサーキットが楽しめるアトラクションを導入するなど、これまでもさまざまなアウトレットショッピングの過ごし方を提案してきた酒々井プレミアム・アウトレットからの新たな施策。各地に登場しているアウトレットモールは、いかに選ばれるかの差別化にエンタメ化が進んでいる印象です。すでに「ブランド品を安く買う」だけの目的客だけでなく、ランチやディナーを食べに行く、花火を見に行くなど、楽しみも目的も幅広く提供できるように工夫が必要で、ますます「ショッピングリゾート」化しています。
今回の花火を遊覧ヘリコプターで楽しめるクルージングプランは、ヘリポートが設置されている酒々井プレミアム・アウトレットだからこそできる企画。見上げるイメージの花火を見下ろすというのも体験価値としては高く、やはり来場体験のメニューは小さいものから大きいものまで幅広く用意するのが大事ということでしょう。
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