今回解禁されたワールドは、「宇宙」、「キャンプ場」「遊園地」「まちがい探し」といった、メタバースであることの特徴を生かした、現実ではできないような体験を気軽にすることができるもの。デートワールドが追加されることによりMemoria内で複数回のデートを楽しめるようになり、より相手の内面を知る機会が増えることでカップルが成立しやすくなることを目指しています。Memoriaでは今後もさまざまなワールドを増やして、より効果的なサービスとなるようにしていく予定です。
- 遊園地デートの親密感が楽しめる「めもどらコースター」
「めもどら」は、Memoriaの公式マスコットキャラクター。めもどらたちが暮らす村に、敵が襲撃してきた! はたして、彼らに平穏は戻ってくるのか?「めもどら」が暮らすのどかな村や敵との戦いを、ゆっくりとしたコースターに二人で乗りながら見てまわることで、遊園地デートの親密な雰囲気が楽しめるデートワールドとなっています。
- メタバースならでは!巨大な惑星の隣でデート「宇宙の部屋」
巨大な惑星の真横に浮かんだ部屋で、美しい星々に360度囲まれながら、非現実的なメタバースデートを味わえるワールドです。
- 焚き火を囲みしっとり話せる、落ち着いた雰囲気の「キャンプ場」
焚き火のパチパチとはぜる音を聞き、火の揺らめきを見つめていると、普段は話せないようなことも話せてしまう。そんなしっとり過ごす夜の時間は、二人を親密な関係へと深めてくれること間違いなし。キャンプをしながら、落ち着いた非日常の時間を過ごすためのワールドになっています。
- あなたはこの違いに気づけるか?3次元「まちがい探しの部屋」
2つの部屋は、全く同じように見えて、実は違うところがあります。二人で「あれかな?」「これかな?」と相談しながら探すうち、自然と仲良くなれるデートワールドです。
二人で共同作業をして何かを達成するというプロセスが、仲を深めるのに効果的ということで、現在は謎解きのワールドを作成中。 メタバースならではの仕掛けも準備しているため、二人で試行錯誤しながらお互いのことがもっと理解できるようなワールドを目指し、今後も拡充させていく予定です。
さらには、アバターの種類も大幅に増え、20体が30体に増えました。 これにより、自分のキャラクターにより合ったアバターを選択して楽しめるようになっています。
近年の日本においてはマッチングアプリが広く浸透し、出会いのきっかけとしてスタンダードになってきました。リアルな出会いの前に内面でマッチングするというコンセプトから、メタバース空間でアバターを通じてのコミュニケーションから始めるというサービス。いきなりリアルな出会いは苦手という人でも参加しやすいところは他のマッチングアプリとの差別化としても効果的で、新たな需要を掘り起こしているといえます。β(ベータ)版において、これまでに20組のカップルが生まれ、内2組が婚約に至っているとのこと。今後の展開も期待したいところです。