ファッションを中心にカルチャーを発信し続けてきたマガジン界のアイコン・VOGUE。その影響力は多くのエンタメコンテンツに波及しており、映画やドラマはもちろん、今となってはカルチャーそのものを背負っている象徴であるとも言えるでしょう。そんなVOGUEが今年25周年を迎える大人気ロングランドラマSex and The Cityとのコラボレーションを通じて、これからもファッションカルチャーのアイコンであり続けたいという願いを込めたブランディング動画が公開されました。

同ドラマの主役を演じるサラ・ジェシカ・パーカーを起用した動画では“Hello You(こんにちは、そこのあなた)”というキャッチコピーを通じてニューヨークの日々の光景を作り上げる一人ひとりの様子を描いています。それぞれが自分自身の人生の主役であり、VOGUEはそんなすべての人を応援している旨を、Sex and The Cityファンのみならず多くのカルチャーを愛する人々へ訴求しました。

画面に向かって何度も“Hello You”を繰り返すことでまるで名指しされているように思わせる演出は、全視聴者がSex and The CityとVOGUEがそれぞれ体現する世界観の住民であることを表現し、これからもファンと一緒にカルチャーを作り上げたいというメッセージを描き切りました。

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