これまで、“うんち汚れを落とす” “加齢臭を消す”など、マニアックな視点で洗濯洗剤を開発してきたRinennaが、“お気に入りの服を長持ちさせる”というコンセプトに徹底的にこだわった洗濯仕上げ剤を開発して完成したのが、待望の高級柔軟剤・服のコンディショナー「Rinenna FABRIC CONDITIONER NO.9」です。
服は着るたび、洗濯するたびに知らず知らずのうちに劣化していきます。長くキレイに着続けるために重要な「繊維を保護して生地を整える」という効果に着目して、衣類にとって本当に必要な成分を厳選し、高価な平滑成分を贅沢に配合したことで、なめらかな着心地の良さを実感できる商品となりました。まるで高級クリーニング店の仕上がりを誰でも簡単に自宅で再現できるので、クリーニングに出す時間やお金を節約することができます。
着る人も周囲の人も心地よくあるために、着心地の良さに特化しています。また、リネンナのユーザーアンケート結果にもあるように、近年社会問題にもなりつつある“香り”に対するさまざまな価値観を重要視し、香料を配合しないことで、洗濯後の衣類への残留物(香料に含まれる油分など)を抑え、より清潔な洗い上がりに近づけています。商品名のNo.9(ナンバーナイン)は「香りない(ん)」から命名。
資源を無駄遣いしないというサステナブルな観点からも、物価高騰による家計見直しの観点からも、「モノを使い捨てる」という時代は転換点を迎えています。毎日身に着ける服も、手放すきっかけになる落ちない汚れやくすみや繊維の傷みといった「服の劣化(=エイジング)」から、汚れをしっかり落とす、繊維を整え保護する「お家クリーニング」ができるようになることで、使い捨てることを前提としないエシカルな消費につなげることができます。
着るもの自体の質もさることながら、洗濯の質を上げることで、より長く着続けられるというアプローチが素敵です。洗濯研究家がこだわり抜いた商品というのも魅力的、洗濯にまつわる知識や技をYouTube動画で発信しているので、あわせてチェックしたいところ。一貫したコンセプトでつくられた商品の説得力の高さを感じた事例でした。
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