“Have a break, have a Kitkat”という印象的なキャッチコピーでおなじみのチョコレート菓子キットカットは、多くの人が一度は食べたことがあるウエハースとチョコレートの絶妙な味わいの訴求と、一息つきたい時に食べるお菓子であるというブランディングをグローバルマーケットで展開してきました。“いつ食べるべきなのか”をブランド側から提案してきたことで、ふとした瞬間に想起しやすいお菓子として定着していると言っても過言ではないでしょう。そんなキットカットが“思わずうんざりしてしまうような瞬間”にも食べてほしいとアピールした2種類のCMを、中東マーケットにおいて公開しました。

出かける直前に大量の親戚に見つかってしまったことで遅刻しそうになる女性と、散髪中に乱暴な扱いを受けて嫌気が差している男性が主人公のCMでは、思わず一息つきたくなってしまう瞬間を絶妙な説得力で表現しています。

誰もが安心できるおいしさで頭と心を切り替えるきっかけになってほしいというブランド側の願いが込められたCMを通じて、味そのものを求めるだけでなく特定の感情を抱いたときに思い出される存在でありたいというメッセージを体現しました。

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