すべての元素記号がプリントされた118個のボンボンショコラは、箱を開けると見た目は元素周期表そのものでありながら、それぞれに違う非鉄金属元素の個性を、パティシエ波多江篤氏監修のもと味で表現しています。
同封物①「Periodic Table of Chocolates」のフレーバー紹介シート
同社が特に注力する6つの非鉄金属元素(リチウム、コバルト、ニッケル、銅、銀、金)と、それにまつわる事業内容を紹介。さらに、それぞれに違う金属の個性を表現したフレーバーも説明しています。
同封物②「Periodic Table of Chocolates」に添えた手紙
また、「Periodic Table of Chocolates」のベースとなるチョコレートは、ロッテの「ガーナチョコレート」を使用。ロッテは「バレンタインのせいにして。」という合言葉を通じて、「日本中の皆さんそれぞれがやってみたいことなどを、バレンタインを言い訳にして、自由に楽しもう」というメッセージを掲げたキャンペーンを展開しており、同社がこのコンセプトに共感・賛同。バレンタインを機に(バレンタインのせいにして)、理系学生にチョコレートを通じて元素の持つ魅力を楽しんでほしいという思いから、元素周期表チョコレートの製作に至ったようです。
そして、住友金属鉱山の多様な魅力を伝えるために、それぞれ異なるメッセージの屋外広告を、渋谷駅をはじめ、理系学生が行き交う4つの国立大学の最寄り駅で6種類展開。創業430年を超える同社の歴史の長さや各地域とのつながりを中心に、等身大のメッセージを発信しています。
東京東横線渋谷駅B4F 改札内コンコース スーパーボード
東京メトロ/東大前駅
大阪メトロ/阪大病院前
JR九州/九大学研都市駅
札幌地下鉄/北12条駅
同社は、自社や非鉄金属に興味を持ちやすい理系学生をターゲットに、バレンタインチョコレートにのせて、しっかりとはっきりと想いを伝えています。