ポップでストリートなカルチャーを担う存在として、キックスクーターを描いたアメリカのCM

折りたたみ式の小型キックスクーターを販売するValorは、1990年代を彷彿とさせるエフェクトとポップな色使いが特徴のCM「Go Where Others Can’t（他の人には見えない景色を）」を公開し、キックスクーターはストリートカルチャーの一端を担う存在であることをアピールしました。

仲良しの男女グループがValor製のスクーターを持って街中を駆け巡る動画は、レトロなフィルムカメラ風の映像で撮影されており、車道を軽快に走り抜けたり、日差しが眩しく差し込む歩道でくつろいだりと、次々にシーンが切り替わっていきます。

後半に進むに連れてグループのメンバーは増え、道沿いのコンビニに入って店員と戯れたり、プールの中に飛び込んだり、遊園地に出向いたり……街の一角からはじまった冒険は、タイトル通りさまざまなロケーションを映し出していきます。

最後は「Designed small to fit your big life（あなたの壮大な人生のための、持ち運び可能なサイズ）」というフレーズが表示され、ポップカルチャーとストリートカルチャー、それぞれの要素を混ぜ合わせることでどこか懐かしいながらも新しい感覚をまとった仕上がりとなりました。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/