吉本興業と株式会社カヤックは、両社が共同制作するユーザー共創型オンラインゲーム「スーパー野田ゲーWORLD」のTVCMを、2022年12月の「M-1グランプリ2022」決勝戦(ABC・テレビ朝日系列 午後6時34分〜午後10時10分)の当日1回限りの放映後、吉本興業のYouTube FANYチャンネル公式で公開しました。

マヂカルラブリー・野田クリスタルさんが総監督を務めるNintendo Switch用ソフトゲーム「野田ゲー」のCMを、2020年M-1王者として「M-1」で流したいという野田さんの夢に対して、クラウドファンディングで資金を募り、目標金額255%の支援を集め制作。

また、CM内に登場するエキストラやナレーション、裏方のマネージャー業務までをクラウドファンディングのリターン品として提供し、309人の支援者と共に創り上げた前代未聞のTVCMとなりました。

本CMは、マヂカルラブリーを「M-1グランプリ2020」の王者に導いた漫才ネタで「スーパー野田ゲーWORLD」のゲームにもなっている「つり革」を、本格アクション映画さながらのシリアスな世界観でリアルに表現。

漫才のネタ同様に、突然大きく揺れる電車内で、野田クリスタルさんと相方の村上さん、デッカチャンさん、そしてバイク川崎バイクさんなどの乗客らが必死の形相で揺れに耐えている阿鼻叫喚のさまを、CM用に作り込んだ特別セットの中、ドラマチックなライティングやスローモーション映像などを用いてスリリングに描いています。

漫才ネタの「つり革」とは180度違う世界観ながら、「強度が弱すぎるつり革」や「サンドイッチを買うために小銭をばら撒く」など漫才内でも登場した小ネタ要素を、30秒の中に存分に詰め込み、到着駅もネタ同様に中央線「御茶ノ水」。途中で水飛沫のようなものが飛び散り、最後に野田さんのシャツが黄色く濡れているのも、漫才で爆笑をさらった「トイレ」のシーンをリアルに描写しています。

マヂカルラブリーファンはもちろん、ファンでなくても「つり革」の漫才と本CM、そして「野田ゲー」の3者の違いを見比べて楽しめるCMは、「M-1」を盛り上げると同時に、あらためて「野田ゲー」の創造性の高さを印象付けていました。

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