医薬品やセルフメディケーションに関する情報発信サイト「Safe.Pharmacy」は、偽物の薬を使用する危険性にスポットライトを当てたブランディング動画「Bad Meds（悪の薬）」を制作し、さまざまな映画やドラマに出演する名悪役として知られるDanny Trejoを起用しました。
その他のブランディング事例についてはこちら
追い詰められたTrejo氏が間一髪でナイフを避けるシーンから始まると、アクション映画の一幕かと思いきや、「安心してくれ、これは偽物なんだ！」とネタバラしするTrejo氏。その後も偽物の爆弾を解除したり、偽物のガラスを割るなど、一見すると危険な行為をいとも簡単にやってのけるシーンが次々に映し出されます。
すると突然「偽物の悪いやつらなんて怖くないけど、偽物の医薬品だけは別物だ。軽い気持ちで偽の薬を摂ってしまうと取り返しのつかないことになってしまうからな」と急にシリアスなトーンで語り始めるTrejo氏。「自分自身と大切な人を守るためにSafe.Pharmacyで安全性を確認すれば安心だ」と告げると、フェイスマスクを脱ぎ始め、すべてが偽物で構成されていた動画は、役者本人ですらも偽物だったというオチで幕を下ろします。
オンラインで営業している薬局の95％は免許を持っていない違法店舗であるという調査結果を知ってもらうために公開された動画は、人気俳優の演技力と“偽物”という着眼点を組み合わせることでまるで1本のショートフィルムかのような仕上がりになりました。
その他のブランディング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=27
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。
