動画ストリーミングサービスを展開するNetflixは、2022年冬に世界中で公開されたオリジナルドラマ「ウェンズデー」のプロモーションを行うため、作中に登場する手首のキャラクター“ハンド”をニューヨーク市内に解き放つ施策を実施しました。

1930年代に誕生した1コマ漫画をベースにした人気シリーズ「アダムス・ファミリー」のキャラクター、ウェンズデー・アダムスを主役にした同作は、2022年11月に一挙配信されると、そのクオリティの高さも相まって世界中で評判となっています。

今回の施策では、ウェンズデーの学校生活を見守るよう両親から派遣された手首だけのキャラクターを再現し、ニューヨーク市内を闊歩させるとどうなるかを描いたもので、スケートボードに乗ったり、地下鉄に乗ったり、縦横無尽にニューヨーク市内を駆け巡った“ハンド”が最終的にウェンズデーの元へと戻るシーンで動画は幕を下ろします。

長い歴史を持つコンテンツの新作だからこそできる、そのキャラクターの高い知名度を現実世界で最大限活かすというアピールの手法は、街行く人々のSNSを通じてより多くの人へと伝わりました。

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