マイアミに拠点を多きつつアメリカ全土に店舗を展開するスーパーマーケットチェーンSedano’sは、60年前から日用品のデリバリーを行なっていた自社の取り組みを、1人の少女を通じて描いたブランディング動画「Doors（よろこびのドア）」を公開しました。
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幼いころから楽しみにしていた“玄関で注文していた商品を受け取る”という行為を通じて顧客一人ひとりに寄り添ってきたブランドであるということを表現しています。ゆったりとしたBGMが流れる中、一軒家の前で車を停め荷物を取り出す女性が映し出されると、家の中で待っていた幼い女の子は、ベルの音を聞くと笑顔で玄関へと走っていきます。
時は経ち、思春期の少女へと成長した女の子が変わらず笑顔で玄関で荷物を受け取るシーンが連続的に映し出されていきます。中年女性を経て、初老の女性になった彼女が昔の自分の写真を見つめていると、再び玄関のベルが鳴り、長い年月を経ても変わらぬサービスを、変わらぬ笑顔で迎え入れるのでした。
「わたしたちは60年もの間、クリスマスシーズンをあなたと一緒に祝ってきました」というフレーズで、Sedano’sが何世代にも渡りクリスマスに必要な日用品や食料品を届け続けてきたことをアピールした動画は“配達と成長”という切り口でその長い歴史を振り返りました。
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