大学アメリカンフットボール(以下アメフト)のシーズンがアメリカで開幕するにあたり、過去のアメフト界のレジェンドたちが大集結した日産USAのブランディング動画「The Heisman House(ハイズマンの家)」が公開されました。

タイトルは、大学アメフトにおける最も名誉ある個人賞Heisman Trophyに由来したもので、2021年の受賞者Bryce Youngが主人公として登場すると「今日は試合日だ! 誰か車に乗せてくれ! ところで僕のヘルメットがどこにあるか知らない?」と同居人に問いかけるところから始まります。

見当たらないと思っていたヘルメットは、次のシーンで別の同居人が人間ボウリング用に勝手に着用していたことが明かされ、同じく行方不明になっていたソックスはゴルフクラブのカバーとして、またショルダーパッドはファッションのアクセントとしていたずらに使われてしまっていることが判明します。

実はこの意地悪な同居人たちはみな過去のHeisman Trophyの受賞者で、Robert Griffin III、Barry Sanders、Tim Tebow、Carson Palmer、Charlie Ward、Derrick Henry、Kyler Murray――誰もがアメフト界における伝説的な存在なのです。

人気競技の裏側を妄想した日産USAの動画は、ファンにとってはあまりにも豪華すぎる出演陣で学生スポーツの祭典を彩りました。

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