オランダのナイキは、夏休みの終了を告げる“Back to School(学校に戻ろう)”期間のプロモーションとして“Never Done Playing(遊びの時間には終わりはない)”というタイトルのCMを制作し、サッカーオランダ代表のVirgil Van Dijkと実の娘2人がはじめての共演を果たしたバージョンを含む計4本を通して、退屈な日常にも遊び心を足すナイキならではの世界観を表現しました。
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学校に戻ることの楽しみを描いた一連のシリーズではとにかく学校や家族との時間をいかに楽しい時間に変えるか、というメッセージが表現されており、3人の子どもたちが下校途中に見つけたアイスクリーム店を目掛けて競争するバーションや、家族全員で本格的なダンスを披露するバージョンなど、生活の中にスポーツを取り入れることの楽しさをポップでクールな表現手法で描いています。
その他にも、コインランドリーで洗濯を行っていた父親相手に即興で作ったテニスセットで対戦を挑む兄妹、リヴァプールFC所属でサッカーオランダ代表でもあるVirgil Van Dijkが実の娘2人と共演し、ガーデニングが一瞬にしてサッカーの試合に変わってしまう一幕などが描かれます。
いずれのバージョンでも“Never Done Playing”のキャッチコピーがラストカットで映し出されることで、夏休みが終わってしまったとしてもスポーツを通じた遊びの時間はいつまでも続くというメッセージを最大限ポジティブに表現しています。
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