「僕は、ずっと君の隣にはいられない。」というタイトルの動画は、「父と子が生涯で一緒に過ごす時間は、累計3年5ヶ月11日分」という調査結果(※)を元に、これから家族になり住宅購入を検討する若年世代に向けて、大切な存在と共に過ごせる時間には限りがありまた“限りある短い時間だからこそ、家で過ごす時間が大切だ”というメッセージが込められています。
父親役には、自身で新事務所を立ち上げ、実生活でも子育て中である森田さんが、プラウドの標榜する「世界一の時間」というブランドイメージと合致したことから起用されました。
(※)関西大学、溝口佑爾准教授監修により、国民生活時間調査2020と平成28年社会生活基本調査から分析
「プラウド」スペシャルムービー
森田剛さん演じる父・健太、妻、息子、愛犬・マロンが共に暮らすマンションでの一幕から始まり、夫婦で朝食の準備をしていると、息子はぐったりしたマロンのそばに寄り添っています。
食事中、妻がトマトを食べない息子を注意しますが、彼はかたくなに嫌がり、また健太が幼稚園へ送り迎えをすることにも駄々をこねます。
結局、自転車で送ってもらうことになったのですが、そこで息子は「マロン、もうすぐ死んじゃう?」と健太に問いかけます。健太が「どうかな」と濁すと息子は「パパとママは?」と質問し、健太は「パパとママはずっと先かな。だからいい思い出作ろう」と答えます。
場面は健太の職場に変わり、健太が先輩にマロンがついに餌を食べなくなってしまったことを「息子になんて言おうかな」と相談すると、「いろいろと心配しすぎ」と励まされます。健太が帰宅すると、息子がマロンに薬を差し出していますが、マロンは見向きもせず、そこで苦手なトマトを食べて見せる作戦に出たところ、マロンが薬を飲み込み、一連の様子を健太は嬉しそうに見守ります。
妻が出張中の休日、健太と息子、マロンで買い物を楽しんだあと、夜には妻とオンライン通話しながら、息子がマロンに絵本を読み聞かせている姿を見て、夫婦で微笑み合います。ところがある朝、「マロン、起きないよ」と息子がソファで寝ている健太を起こしに来ます。
そして別の日、3人の朝食シーンになると、息子はトマトが食べられるようになっていて、写真立ての中の笑顔のマロンに「行ってきます」と挨拶をし、健太と一緒に幼稚園へ出発します。
約6分の動画に家族のドラマと息子の成長が描かれており、最後は「この家で、思い出をつくろう」というテロップが現れムービーの幕が下りました。