多様な文化が交差する街
世界中から人々が集まり賑わいを見せる渋谷。
冒頭では、そんな渋谷のスクランブル交差点の映像が流れ、他にはない街の個性が印象付けられます。
次に「渋生」の試飲会の様子が映し出されます。「渋生」のプロデューザー・五十嵐糸さんは、「お客様がお店で最初にビールを頼むとき『渋生いっしょう』と言っていただけるような愛されるビールになってほしい」と、これからの未来について語っています。
この試飲会には、渋谷観光大使のあっくんや、渋谷区長の長谷部健さんの姿も。それぞれの立場から、「渋生」の誕生について、喜びの言葉を口々に語っていきます。
一方、試飲会に来たゲストの方々からも、「渋生」は好評の様子。「バランスが良くて、美味しかった」「個性があっていいと思う」「完成度が素晴らしい」といった感想が次々と聞こえてきます。
“ダイバーシティ”をビールで表現
この「渋生」を共同開発したのは、世界のアワードを多数受賞する世界的ブルワリー「COEDO」。ここからは、「COEDO」の醸造所で製造する場面が映し出されていきます。
「テーマがダイバーシティ(多様性)ということなので、ビール酵母と日本酒酵母、ワイン酵母の3種類の酵母を使い、ビールだけでなく、日本酒の酸味やワインのフルーティーさといった複雑な奥行きのある香りを加えたビールにしたい」・・・そう話すのは、COEDO BREWERYの目黒匠さん。
さらに、目黒さんは「渋谷は色々な人が来るので、特定の人ではなく色々な人に楽しんで飲んでもらえるビールにしたいです」と意気込みを語ります。この話を聞くだけで、視聴者はいったいどんなビールになったのか、飲んで確かめてみたいという気持ちにさせられるのではないでしょうか。
いよいよ販売が開始される「渋生」。「浜焼酒場トロハチ 渋谷店」でも、10周年の記念に併せて渋生を提供することにした様子。浜焼きと渋生のコラボで渋谷を活性化できるのではないかと期待を寄せています。さらに、「日本酒の酵母が入っているので、浜焼きやお刺身など、様々な料理に合うビールだと思う」という感想も。実際に、店で「渋生」と浜焼きを堪能しているお客さんたちの表情も、本当に美味しそうですよね。
渋谷ご当地クラフトビール「渋生」に関わる人々のインタビューと、実際に飲んでいる様子を交互に映し、この商品のコンセプトや美味しさを存分に表現したこの事例。見ていると「渋生」への興味がどんどん高まり、「飲んでみたい」という気持ちにさせられるプロジェクトムービーでした。
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