阪急沿線は魅力がいっぱい
ダンサーの女性が中央に立ち、CMソング「ぼくの街の阪神電車」が聞こえてきました。今回のアレンジは、兵庫県出身の男性シンガーソングライター・LIKALIFE(ライカライフ)さんが担当したそう。ダンスがしやすいリズミカルな曲調が、のんびりと楽しい雰囲気を作り出しています。
女性の後ろに見える阪急沿線の風景は、1秒もたたないうちにめまぐるしく変わっていきます。こちらは、阪急電車「元町駅」や「阪急神戸三宮駅」から徒歩で行ける神戸の南京町。横浜、長崎と並ぶ日本三大中華街の一つです。
改札前で踊るシーンも多くあります。芦屋駅に近い打出駅では、ちょうどダンスをしているときに、オレンジとベージュのツートンカラーの電車が通りました。
こうして踊っているうちに、いつのまにかダンサーが増えていました。3人は駅のホームで踊ったり…
大阪難波駅近くにある法善寺で踊ったり…
春日野道駅近くにある商店街で踊ったりしています。
みんなも踊ろう
そして、ラストに近づくにつれてダンサーが5人になり、ついには阪急沿線で活動されている方々も参加して、大勢で楽しくダンス!
LIKALIFEさんもギターで参加し、全員で思いっきり踊っています。
こんな風に誰でも参加できる振り付けなので、何度も動画を見て練習しながら、一緒に踊ってみたくなりますね。
昔から沿線に住む方々にとって馴染みのあるCMソングを生かし、現代版のアレンジやダンスを取り入れたこの事例。現在、新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続いていますが、この動画は自宅で楽しむことができ、自然と沿線の心地よさも伝わる内容になっていると感じました。
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