お母さんにビデオ通話してみたら…
今日は母の日。今年、都内の大学に進学したあやなは、ゴールデンウィークに帰省できなかったこともあり、お母さんにLINEでビデオ通話をかけてみることにしました。
娘からの着信が嬉しいのか、ニコニコしながら出てきたお母さん。ところが、慣れていないせいか、画面が横を向いてしまいました。あやなが「お母さん、カメラ横向きかな」と教えますが、伝わっていないのかキョトンとしています。
やっと同じ向きで話ができるようになったお母さん。ところが今度は、ビデオ通話に参加していないお父さんの行動が気になりだしたのか、話の途中で後ろを振り返って「戸棚の上だって!」などと、声をかけはじめてしまいました。
やっと話が盛り上がってきたと思ったら、今度は話すタイミングがかぶってしまった母と娘。これも、ビデオ通話に慣れていない人ほどやってしまいがちかもしれませんね。
慣れない母と見守る娘
そんなこんなで話しているうちに、今後は娘の新生活が気になりはじめたお母さん。
話の途中で「誰かいる?」と、突然の来客チェックが入りました。あやなが「いない、いない。一人だよ」と答えて一度は会話に戻ったものの、やっぱりあやなの部屋に誰かいないか気になってしまうようです。
そして、ビデオ通話あるあるなのが、自分が映っているのかわからずカメラをオフにしてしまうこと。お母さんも、あやなが「大丈夫。見えてるよ!」と教えているのに、オンにしたりオフにしたりを繰り返しています。
最後は、ラインの機能についているエフェクトに挑戦!数あるエフェクトの中から凄いエフェクトを選んだお母さん。画面に映った母の顔を見たあやなは、引き気味の表情で「お母さん…」と声をかけています。どの場面も「あるある!」と、うなずきたくなるエピソードばかりで、思わず笑ってしまうような内容でしたね。
現在、コロナウイルスの影響により、ラインのビデオ通話でお母さんと会話する機会が増えた方も多いかと思います。そんな時だからこそ、このムービーは多くの人々の共感を呼び、同時にLINEというブランド価値の再認識にも繋がったのではないでしょうか。時代の流れで人々の行動が変化しつつある今、日常で感じる何気ないエピソードに着目し、絶妙なタイミングで公開した事例でした。
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