小さく感じた背中が…
静かなピアノの音と、ランドセルを背負った小さな男の子の写真。「初めて、ランドセルを背負った日。」という言葉が、様々な出来事を思い出させます。
この写真は、フォトグラファー・濱田英明さんによるもの。濱田さんの2人のお子さんも土屋鞄のランドセルで6年間小学校へ通っており、今回はそんな日々を記録した写真をお借りしたそうです。
最初はとても小さく感じた背中。「いってきまーす!」と、可愛らしい声も聞こえてきます。おろしたてのランドセルも、まだピカピカです。
晴れの日も、雨の日も、毎日ランドセルを背負って小学校へ通う日々。時には嬉しかったことも、悔しかったことも、たくさんあったでしょう。
6年の日々
「今日までのすべてが、あなたを大きく成長させてくれました。」というメッセージが流れると、また学校の音が聞こえてきました。
毎日毎日、どんな時にも、背中にはランドセルを背負っていた君。「6年の日々が、まぶしい思い出になりますように。」
いつも見送っていた後ろ姿は、あんなに小さかったのに。
今ではこんなに大きくなって、気が付けば声も低くなっていました。そして、ずっと背負ってきたランドセルも、6年間の日々の中で使い込まれ、味わい深い風合いに変わっています。
言葉と写真のスライドを使い、シンプルにメッセージを届けようとしたこの事例。小学校生活の6年間に対する静かであたたかい眼差しが、同社の真摯なものづくりの姿勢を表しているように感じました。
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