こどもは、もっとママを見ている
こどもと会話する時間に関して、Hondaが以前、30代の親446名を対象に実施した調査によると、平日1日の間にこどもと会話する時間について、半数近くの家族が「2時間未満」と回答したそう。
そこで今回は「ふだん、こどもときちんと向き合えていますか?」というテーマで、3家族のママとこどもにカメラをつけて、その目線を比較。ママとこどもはそれぞれ何を見て、どんなことを想っているのでしょうか…?
この目線の追跡でわかってきたのは、「ママは忙しくてもこどもちゃんと見ている」ということ。そして、「こどもはママをもっともっと見ている」ということでした。
ママたちはインタビューで「忙しさゆえに『ちょっと待って』といった言葉が多くなってしまう…」「もっと私と遊びたいのかなってすごい思うんですけど…」「さみしいっていうことを伝えたいのかな…」などと、それぞれの想いを語りました。3人ともお子さんと十分にコミュニケーションを取れていないと実感しているのですね。
こどもたちは、もっと話したいと思ってる
それでは、こどもたちはママのことをどう思っているのでしょうか。
そこで、ママがいないところでそれぞれのこどもたちにインタビュー。その様子を、ママたちが真剣な表情で見守ります。
このインタビューで見えてきたのは、こどもたちは親の忙しさは理解しているものの、やっぱりもっと自分と会話したり遊んだりしてほしいと思っているということ。「やさしいママ」「忙しそう。ありがとうって思う」「がんばってひとりで遊んでいるの」「ぎゅーってしてほしい」。素直な気持ちを話すこどもたちの様子を、ママたちは時に笑顔になったり、涙を流したりしながら見入っていました。
そして、こどもたちの素直な気持ちを受け止めたママたちは、わが子を愛おしそうに抱きしめ、「大好き」と伝え合います。
ドライブしながら親子で話そう
その後、それぞれの家族はSTEP WGNに乗ってドライブすることに。広々した車内では、しりとりをしたり、じゃんけんをしたり、歌を歌ったり、とても楽しそうに仲良く会話しています。
実は、先ほどのHondaの調査によると、75.8%の親が「車の中での家族の会話は、その他の場所に比べて会話しやすい」とも回答しているそう。この動画は、同じように子育てしている視聴者の共感を引きだすと共に、STEP WGNのコンセプトの理解へとつなげていく流れがとても自然で、なおかつ説得力があると感じました。ぜひ動画も併せてご覧ください。
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